大原美術館
昭和5年、倉敷の実業家大原孫三郎が設立したもので、西洋美術、近代美術を展示する私立美術館としては日本最初のものです。ギリシャ神殿風の本館の中には世界画壇の巨匠作品が多数展示されており、ツタにおおわれた石垣、門を入るとロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」「カレーの市民」の像が迎えてくれます。隣接して、分館、工芸・東洋館があります。
倉敷美観地区を散策しながら様々な体験を味わう、ファミリーやカップルにおすすめのコースです。
出発
昭和5年、倉敷の実業家大原孫三郎が設立したもので、西洋美術、近代美術を展示する私立美術館としては日本最初のものです。ギリシャ神殿風の本館の中には世界画壇の巨匠作品が多数展示されており、ツタにおおわれた石垣、門を入るとロダンの彫刻「洗礼者ヨハネ」「カレーの市民」の像が迎えてくれます。隣接して、分館、工芸・東洋館があります。
古い町並みが残る美観地区入口にある御菓子店、「橘香堂」では、創業以来受け継がれた味へのこだわりを、今でも熟練の職人が一つ一つ丹念に手作りしています。
味と素材にこだわり、手作りの良さを生かした「むらすゞめ」をはじめ、和・洋菓子を販売。甘味処として喫茶コーナーもあります。
かつて物資を積んだ川舟の往来でにぎわった倉敷川。その風情を味わえる観光川舟が運行されています。ゆったりと進む舟に腰を下ろして眺める白壁の町並みは、川舟流しならではの表情を見せてくれます。
阿智の藤は、美観地区の北、鶴形山にある曙藤(あけぼのふじ)の巨樹です。
樹齢は300~500年とも言われており、幹周りは1.5m。同種の藤では最も古く大きいもので、岡山県天然記念物となっています。
一時は枯れかけたこともありましたが、地元住民らが保護活動を始め、樹木医の診察を受け治療を行った結果、樹木が回復し、毎年5月上旬には見事な花を咲かせています。4月下旬~5月5日までは藤祭りを行っていますので、美観地区に来られた際には、ちょっと寄り道をして楽しまれてはいかがでしょうか。
規模:1本
特色:してい樹齢300~500年、岡山県天然記念物珍種「曙藤」
■他にここで見られるお花
桜
花季:3月中旬~4月下旬
規模:約120本
特色:ソメイヨシノ
ツツジ、サツキ
花季:4月中旬~5月中旬
規模:約100本
ご宿泊の方はフロントまでお越しください。
ご宿泊以外のお客さまも館内には見どころが沢山あります。
レストラン蔦ではゆっくりお食事をお愉しみいただけます。